



トゥルト(トゥルトドゥセーグル)
さて今回はトゥルトです。
正式名称はトゥルトドゥセーグルと言います。
長いんでうちではトゥルトと呼んでます。
まず概要から
フランス語で「ライ麦の丸いパン」を意味し、主にライ麦を使った丸型のパンの総称です。ライ麦特有の独特な香りとしっとりとした食感、ずっしりとした重量感が特徴で、ライ麦の割合によって酸味や風味も異なり、様々な種類のライ麦パンがあります。
とまあこんな感じです。
うちではライ麦粉100%で造っています。
僕はこのパンが大好きです。
何故か?
まずこの外見ですよ。とってもイケメンじゃないですか?今風に言うとビジュが良いって言うんですかね?
小麦のパンでは出せないライ麦パン特有のこの格好いいヒビ割れ(pic2)。
自然とヒビ割れる物なので、同じ割れは一つもなくそれぞれがそれぞれの顔で焼き上がってくる。
外見だけで言うと僕はパンの中でこのパンが一番好きです。
味はと言うと、ライ麦100%なのでクセがもの凄くあります。ライ麦の風味、そして酸味、苦味、ねっちりとした中身。がっしりとした外身。
中々に人を選ぶパンだと思います。
フランスでは牡蠣や魚貝系と合わせて食べられてます。
それがとっても良く合ってとても美味しいんですよね。
クリームチーズとはちみつと合わせてもとても美味しいです。
パリ時代に1日30個はこのパンを造っていたので、セドリックと、どちらが格好良くヒビ割れさせられるか選手権を開催していた楽しい思い出のあるパンでもあります。
レギュラー商品ではなく不定期で焼いていくので店頭に並んでいたらお試し頂けますと幸いでございます。
ライ麦のパンは販売しているお店さんも少ないので是非是非。
それではまた。