




シュトレン
今回はシュトレンです。
まずは概要を
ドイツ発祥の伝統的なクリスマス発酵菓子。ドライフルーツやナッツ、スパイスを混ぜ込んだ酵母で発酵させたパン生地を焼き、溶かしバターと粉砂糖をたっぷりとまぶしたものです。半円形のトンネルのような形は「坑道」を意味し、雪を被った幼子イエスを包む「おくるみ」を表現しているとも言われ、クリスマスまでの「アドヴェント(待降節)」期間に少しずつスライスして食べるのが特徴で、熟成させることで風味が増し、クリスマスを待ち望む特別な時間を演出します。
とまあこんな感じです。
今年のウチのシュトレンはとにかくベーシックにこだわりました。色々アレンジされたシュトレンはありますが、基本的な物でもシュトレンは充分美味く出来ると思ったからです。
そしてウチらしく材料にはこだわりました。
北海道産小麦、フランス産発酵バター、スペイン産アーモンドプードル、フランス産ラム酒。
そして、ラム酒に長期間漬け込んだクランベリー、グリーンレーズン、サルタナレーズン、オレンジカット、ユズカット、アーモンドホール。自家製のマジパンを包み焼き上げ、澄ましバターに潜らせ、これにシナモンシュガーを纏わせ粉糖で仕上げをします。
中種はルヴァン種で長時間の発酵を取る事で乳酸発酵の旨味、香りを引き出しました。
正直、シュトレンに関しては、今まで造ったり食べたりしましたがそんなに美味しいと思えませんでした。パリのシュトレンもあんまりでした。
ですが、やるからには本当に納得のいく物を造ろうと珍しく色々な本を読み漁り、色々なシュトレンを食べ、研究に研究を重ねました。
そして出来上がったのが今年のシュトレンです。
このシュトレンは僕の自信作になりました。
今年は製造開始が遅れ充分な数量を造れず申し訳ございませんでした。
来年は沢山造りますので楽しみに待っていて下さい。
シュトレンは造っていてとても楽しかったので、クリスマス以外でもアレンジして造るかもしれません(気分がのったらですが😅)
それも併せてお楽しみに。